2005年03月23日

(3)使い終わったデータは捨てないで

●使い終わったデータをすぐに削除するという、整理好きの方がいらっしゃいます。たいへん几帳面でよいと思いますが、

最近のHDDはギガ単位ですので、映像などの大容量データでない限り、私はそのまま残すようにしています。

●というのも、私も過去に何度(数十回)かパソコン内のデータを整理してきているのですが、まれにですが、何年か後になって、古いデータを見たいと思うことがあったからです。これは絶対使うことがない、と思っていても、そういうものに限って、突然、過去の事例を確認した、そのほうが早く問題を解決できる、といった事態になるのです。将来のことはだれもわかりません。

●2、3年前まではHDDの容量が少なく、保存場所の余裕がなかったので、データはできるだけ整理して古いものは捨てる、という考え方が正解の時代でした。また、メール、ワープロ、画像、データベースなど、いろんな形式のデータを一括して検索できるソフトもなかったので、たとえデータを溜め込んでいても、次に探すのが面倒で、結局は新聞の切り抜きと同じ運命にありました。

●しかし、今は違います。HDDは数百ギガになりました。転送速度も向上し、さらに最近ではWeb(サーバ)上に大量のデータを保管できるサービスがあったり、高速なデスクトップ検索もできるようになりつつあります。

●データの容量の心配はほぼ無用といれう時代になったのです。通常のデジタルデータはそれほどスペースをとらないのでノートPC 内に置いておけるし、一定期間がくれば、外付けHDDやCD、DVDなどに移せばいいだけです。そうやって保管したデータの検索にも、それほど手間がかからなくなってきつつあります。

●「使い終わったデータは、専用の保存フォルダをつくり、まとめて置いておく」のが、これからのデータ保存の基本ではないでしょうか。

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